【世界中が震撼】世界・日本で起きた凶悪カニバリズム事件簿15選

犯罪事件の中でも最もおぞましいものがカニバリズムです。

日本や世界では過去にさまざまなカニバリズム事件が起きました。

本記事では世界中を震撼させた凶悪なカニバリズム事件を紹介します。

とても猟奇的な内容が含まれているため、十分に注意しながらお楽しみください。

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目次

世界中が震撼した凶悪カニバリズム事件簿15選

【世界中が震撼】世界・日本で起きた凶悪カニバリズム事件簿15選
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凶悪度事件簿食人数発生地概要
★★★イースター島カニバリズム不明イースター島16世紀後半より食料が尽きたことをきっかけにカニバリズムが始まる。一説によると人口の半分以上が減少したとの話も。
★★小笠原事件5人小笠原諸島父島日本の陸海軍高級幹部がアメリカ軍捕虜を処刑し、人肉を食べた。通称、父島事件。
★★★★★ソニービーン不明スコットランド15世紀にスコットランドで一族を率いて多数の人間を殺害し人肉を食したとされる伝説が残っている。
★★★★アンドレイ・チカチーロ50人以上ロシア、ウクライナ、ウズベク50人以上もの人たちを残虐な方法で殺害し、体の一部を噛み切って飲み込んだ殺人鬼。
★★★★ジェフリー・ダーマー17人オハイオ州、ウィスコンシン州17人の青少年を絞殺して、人肉食や死体切断、屍姦を行った連続殺人犯。
★★★★★ドミトリー・バクシェーエフ夫妻30人ロシア夫婦で18年間にわたり30人以上を殺害し人肉を食べた。
★★★★マステン・ワンジャラ10人以上ケニア10人以上の子供を殺害し、被害者の血を吸っていた「血に飢えた吸血鬼」
★★★★★ユ・ヨンチョル20人ソウルソウルで合計20人を殺害し、そのうちいくつかの内蔵を食べた人肉愛好家による事件。
★★★★ヨアヒム・クロル13人ドイツ13人を殺し、遺体を食べて食費を浮かしていたカニバリスト。
★★★★★ゲオルグ・グロスマン不明ドイツ子供の頃から小動物の解体や獣姦を行い、ついには人を殺して食べるようになった連続殺人犯。
★★★宮崎勤不明日本東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件で逮捕された。女児の両手を焼いて食べたと自供している。
★★★★★アルバート・フィッシュ不明アメリカ多数の児童を殺害し肉を食べたとされるアメリカ史上最悪の殺人鬼。
★★★★アルミン・マイヴェス1人ドイツインターネットで出会った自発的な被害者を殺害して食べたことで話題になった猟奇事件。
★★★佐川一政1人パリフランス留学中にオランダ人女性留学生を殺害し、屍姦をした後で人肉を食べた。
ウルグアイ空軍機571便遭難事故不明アンデス山脈アンデス山脈に墜落した航空事故の乗員の生存者が飢えを凌ぐために人肉を食べた。

事件簿1 イースター島カニバリズム|人口の70%が減少

【世界中が震撼】世界・日本で起きた凶悪カニバリズム事件簿15選

イースター島では16世紀後半頃から食料が尽きたためにカニバリズムが始まりました

もともとイースター島は肥沃な大地に豊富な食料のある豊かな土地でした。

しかし、島外からネズミが持ち込まれ、ヤシの木を食べ尽くされた結果として、最終的には石や岩だらけの荒廃した大地になったのです。

植物を育てる土壌が失われたことで飢餓状態となり、各部族で戦争が行われました。

人肉は貴重なタンパク源として重宝され、子供や女性の肉が優先的に食べられたようです。

その結果として、2万人を超える人口が3,000人ほどにまで減ったとされています。

絶海の孤島であるイースター島で食料を生み出す土壌が失われたことで起きた悲しい出来事がイースター島カニバリズムです。

事件簿2 小笠原事件|日本人が起こした禁忌の事件

【世界中が震撼】世界・日本で起きた凶悪カニバリズム事件簿15選

小笠原事件は日本人が起こしたカニバリズム事件としてよく知られています。

1945年、戦時中に日本の陸海軍高級幹部が小笠原諸島父島においてアメリカ軍の捕虜8名を処刑して、5名の人肉を食べました

当時、父島は要塞化されていて、陸軍と海軍の部隊が守備していました。

海軍大尉や陸軍旅団長、海軍大佐らが肝臓などを食べたとされています。

戦後に米軍の調査によって、酒宴に参加したとされている27名がBC級戦犯として起訴されました。

ただし、裁判ではあくまでも捕虜殺害と死体損壊の罪が審理されています。

実際には人肉事件を否定する証言もあるため、真実は謎のままです。

戦勝国が敗戦国を相手にした裁判のため、公正な判決が下されたとはいえないという意見もあります。

事件簿3 ソニービーン|25年続けた”一族によるカニバリズム”

【世界中が震撼】世界・日本で起きた凶悪カニバリズム事件簿15選
奥に人間の脚を運ぶ女がうつっている(引用:変なニュース)

ソニービーンはスコットランドで一族を率いて25年にも渡ってカニバリズムを続けていたとされる人物です。

ソニービーンと妻は労働を嫌い、旅人を襲って生計を立てていました。

足がつくのを恐れ、飢えに迫られたために殺した旅人の肉を食べたとされています

ソニービーンは性欲が旺盛であり、次々と子供をもうけて、子供たちも近親相姦を繰り返したくさんの子供を産みました。

ソニービーンは50人もの大家族となり、旅人を襲って人肉を食料とする生活を続けていったのです。

25年に渡り犯行を続けたのですが、被害者が逃げ延びることができて、国王に報告されたことで、ついに一族郎党が逮捕されました。

被害者の数は30人から1500人以上など諸説あり定かではありません。

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