世界・日本に実在する最恐呪物一覧|ランキングで紹介

世界や日本には呪物とされるものがたくさんあります。

呪物とは呪力を持ち、持ち主に禍福をもたらすとされているものです。

本記事では世界や日本に存在する最恐呪物をランキング形式で紹介します。

(スポンサーリンク)

目次

世界・日本に実在する最恐呪物ランキング30選

世界や日本にある最恐呪物を30個紹介します。

ランキング形式で順番に紹介していきます。

30位 人形のロバート

出典:ディスカバリーチャンネル

人形のロバートは幽霊が取り憑いたとされている人形です。

アメリカのロバート・ユージーン・オットーというアーティストが所有していました。

その後、オットーが亡くなった後でマートル・ロイターという人物が屋敷を購入したところ、人形のロバートが残っていました。

屋敷の来客は物音を聞くようになります。

屋根裏から子供の笑い声が聞こえたり、けたたましい足音がしたりするようになりました。

いろいろな曰くがあった人形のロバートは、やがてイースト・マーテロー博物館に寄贈されて現在に至ります。

博物館で展示されると呪いの人形として話題になり、グッズが作られ、レプリカも販売されました。

毎年巡業を行っており、今では観光資源になっているのです。

29位 泣く少年の絵

出典:カラパイア

イギリスには「泣く少年の絵」という所有者が火事に見舞われる呪いの絵画があります。

1985年にイギリスで奇妙な火災が頻発しました。

建物が全焼したにもかかわらず、「泣く少年の絵」の複製画だけが残されていたのです。

「泣く少年の絵」の複製画だけが火災現場に無傷で残る現象はその後も数十件報告されています。

新聞記事になり、同様の現象があったとの電話が殺到しました。

火災を招く呪いの絵画として「泣く少年の絵」は注目されたのです。

ただし、現在は真相が判明しています。

「泣く少年の絵」はデパートなどで大量に複製画が販売され、どこの家庭にもある美術品だったのです。

また、特殊な素材で防炎処理が施されたため、火災でも無傷で焼け残りました。

呪いでも何でもない普通の絵であり、現在では都市伝説として扱われています。

28位 クマントーン

クマントーンは赤ちゃんや胎児の遺灰で作られたお守りです。

他にもお墓の土やハーブなどを混ぜて作られています。

クマントーンにはさまざまな種類があり、人間をかたどったものだけではなくバリエーションは豊富です。

クマントーンはタイのお守りであり、今でも信仰されています。

ただし、現在のクマントーンには胎児は使われていません。

胎児や幼児を利用することで霊が宿るとされています。

かつては儀式をしながら胎児を焼いて乾燥させミイラ状にした上で金粉を塗って作っていました。

持つと幸運をもたらすとされているため、呪いの呪物とはいえません。

しかし、胎児や幼児の遺灰を利用したと聞くと気持ち悪いと思う人も多いでしょう。

27位 ルクテープ人形

ルクテープ人形はタイで人気を集めている人形です。

ルクテープとは子供の天使という意味があります。

本物の子どもの魂が宿っており、幸運をもたらすと信じられています。

ルクテープ人形はクマントーンの進化版といえる存在です。

フランス人形のような西洋風の見た目をした女の子の人形であり、高値で取引されています。

ルクテープ人形に服を着せて、手厚く世話をする人が多いです。

人気が高いため航空会社はルクテープ人形用の座席を用意しようとしたのですが、当局から人間ではなく人形のため乗客とみなせないと注意されました。

26位 アナベル人形

アナベル人形とは呪われた人形です。

人形には少女の精神が住み着いているとされて、奇妙な振る舞いをしていました。

超常現象の研究家であるウォーレン夫妻は連絡を受けてアナベル人形を引き受けて、博物館に移したのです。

アナベル人形は死霊館シリーズという映画に敵役として繰り返し登場し話題になりました。

アナベル人形の逸話としては、掲示板の注意書きを無視してケースを叩いた男性がバイク事故で死亡したという話があります。

アナベル人形を放り投げた神父がトラックにひかれて大事故に巻き込まれたという逸話もあるのです。

25位 オシラサマ

オシラサマとは東北地方で信仰されている家の神のことです。

御神体とされているのは、桑の木で作った30cmぐらいの棒の先に男女の顔を彫って布切れを着せたものです。

オシラサマにはタブーがあることがよく知られています。

オシラサマを独特の作法で祀ることをオシラアソバセといい、けっして男性や他家の者が行ってはいけません。

また、肉や卵を嫌うため、お供物としてはもちろん人間が食べてもいけないです。

タブーを破ると大きな罰が待っているとされています。

人間を守る神というだけではなく、人々に畏怖される存在でもあるのです。

24位 デッドマンズ・チェア

イギリスには座ると呪われるとして有名なデッドマンズチェアがあります。

バズビーズチェアとも呼ばれ、これまで60人以上の人が椅子に座った呪いで死んでしまったそうです。

バズビーは酒飲みで自堕落な男でした。

バズビーは金持ちの娘であるエリザベス・オーティと結婚するのですが、彼女の父親は猛反対します。

その後、父親から譲り受けた椅子を気に入り、バズビーは椅子に頻繁に座るようになったのですが、椅子に座ることで素行が悪化しました。

最終的にバズビーは義父を殺してしまうのです。

バズビーは死刑になるのですが、死ぬ間際まで「椅子には誰も座るな」「椅子に座ったものを呪い殺す」と言っていました。

彼の死後にエリザベスはパブを経営し、バズビーの椅子はそのまま残しました。

その椅子に座った人が次々と死に見舞われたため、最終的に博物館へ寄贈され、現在も展示されています。

23位 ルドルフ・ヴァレンチノの指輪

出典:Wikipedia

ルドルフ・ヴァレンチノの指輪は1920年代に活躍した俳優のルドルフ・ヴァレンチノが購入した指輪です。

もともと曰く付きの指輪であり、ルドルフは31歳の若さで死にます。

その指輪を譲り受けた恋人も原因不明の重病にかかり、完治した後も大きな借金を抱えるなど不幸に見舞われました。

指輪は次々といろいろな人のもとに渡っていき、それぞれの持ち主は事故にあって次々と亡くなっていきます。

数々の不幸な事件を起こした原因とされたため、最終的にルドルフ・ヴァレンチノの指輪はロサンゼルスの貸金庫の中で眠っています。

22位 殺生石

出典:読売新聞

殺生石は栃木県の那須湯本温泉付近にある溶岩です。

温泉地に存在し、周囲には火山性ガスが充満しており、場合によっては命を落とすことがあります。

そのため、かつては石が瘴気を発していると思われて、殺生石と名付けられていました。

九尾の狐の伝説とも関連のある石です。

九尾の狐は陰陽師に正体を見破られて東国に逃れ、退治されると石に姿を変えました。

それが殺生石とされており、そこから発せられる瘴気が近づいた動物たちを殺すようになったという伝承が残っています。

21位 ホープダイヤモンド

ホープダイヤモンドはスミソニアン博物館に所蔵されているブルーダイヤモンドです。

呪いの宝石として有名であり、持ち主が次々と破滅したという曰くがあります。

ただし、伝説については多くが大幅に脚色されたものです。

たとえば、ルイ14世が所有していた時代はフランス経済が低迷し、ルイ15世は天然痘によって亡くなりました。

後にフランス人の宝石ブローカーが購入したところ、発狂して自殺したという話もあります。

呪いに関するさまざまな逸話が残っていて、呪いの宝石として世界的に有名です。

20位 法隆寺夢殿の救世観音像

出典:法隆寺

法隆寺夢殿の救世観音像は日本に現存する最古の木造彫刻です。

聖徳太子の像として伝えられてきました。

法隆寺夢殿の本尊とされてきたのですが、13世紀からは秘仏とされ扉を開けることさえ禁じられたのです。

その後、明治時代になると岡倉天心らが政府の許可を得て調査に訪れて、扉を開きました。

それ以来、毎年2回の開扉の期間だけ人々を迎えます。

そんな救世観音像が封印されたのは聖徳太子の呪い・祟りのせいだとされています。

聖徳太子の怨霊の呪いによって都で伝染病が蔓延し、相次いで多くの人物が亡くなったからです。

国宝である救世観音像は呪いの曰く付きの像といえます。

19位 お菊人形

出典:日本びより

お菊人形といえば髪が伸びる人形として有名です。

大正7年に鈴木永吉という人が日本人形を買いました。

妹にプレゼントしたところ、最終的に妹は亡くなりました。

その後、仏壇に人形を祀って毎日拝んでいたところ、髪の毛が少しずつ伸びたのです。

亡くなった妹の霊が乗り移ったと考えられました。

最終的に萬念寺という寺に預けられたのですが、その後も髪の毛は伸び続けたそうです。

日本のオカルト話の中でも代表的な存在であり、今でもお菊人形は知名度があります。

今でも萬念寺の本堂にはお菊人形が安置されています。

18位 死の女神像

1878年にキプロスで発見されたのが死の女神像です。

紀元前3500年頃に作られたものとされています。

エルフォント卿が所有することになったのですが、6年足らずのうちに一家全員が謎の死を遂げました。

次に所有したのはアイバー・マヌッチであり、彼の家族も4年で死去します。

次に所有したのはトンプソン・ノエル卿であり、その家族も4年で途絶えました。

最後の所有者であるアラン・ビーバーブルック卿の家族も相次いで亡くなったため、最終的にスコットランドの美術館に寄贈されて今に至ります。

17位 アイスマン

出典:Wikipedia

アイスマンとは1991年にアルプス山脈のエッツ渓谷で見つかった男性のミイラです。

紀元前3300年頃のものとされています。

現在はイタリアにあるボルツァーノ県立考古学博物館で公開されています。

アイスマンは7人を死に追いやったとされている逸話のあるミイラです。

たとえば、発見に立ち会った法医学者のライナーは交通事故で死にました。

登山ガイドをしていてアイスマンの運搬にかかわったクート・フリッツも雪崩にあって死んでいます。

他にも多くの関係者が亡くなったことでアイスマンの呪いだと噂されたのです。

16位 妖刀「村正」

妖刀「村正」とは切れ味が良いと絶賛されていた江戸時代の刀です。

「村正」は徳川将軍家に災いをもたらす力があると噂されていました。

たとえば、徳川家康の祖父である松平清康は「村正」によって家臣に殺害されたとされています。

徳川家康の父である松平広忠も「村正」によって家臣に斬られました。

さまざまな災いをもたらすため、最終的に「村正」を処分する者が出てきて、町で「村正」を持ち歩く人は誰もいなくなったのです。

歌舞伎によって妖刀伝説は浸透して、現在までよく知られています。

15位 魔の収納箱

魔の収納箱は19世紀の半ばにサウスカロライナで作られました。

しかし、収納箱のサイズを間違えていたため、家主は奴隷を殺してしまったのです。

その後、家主の息子を含む近親者17人が相次いで亡くなりました。

奴隷の仲間たちが魔術師に依頼して収納箱に呪いをかけさせたと噂されています。

その後、別の魔術師によって呪いは取り除かれて、現在はケンタッキー歴史博物館に所蔵されています。

多くの人たちを殺した呪いの収納箱として有名です。

14位 死のウェディングドレス

死のウェディングドレスは、アンナ・ベイカーが購入したウェディングドレスです。

1849年、アンナ・ベイカーは低級の鉄鋼労働者に恋をし、彼との結婚を望んでいました。

しかし、彼女の父、エリス・ベイカーはこの結婚を許可せず、若者を追放しました。

アンナは結婚式のドレスを購入していましたが、実際の結婚は行われませんでした。

その後、ドレスは他の人々の手を経て、アンナの古い部屋のガラスの箱に収められました。

訪問者たちは、特に満月の夜にドレスが動くのを見たと言います。

多くの人々は、それはアンナの霊がドレスを踊らせていると信じており、不気味な力が働いているウェディングドレスです。

13位 ソチミルコの人形島

メキシコのソチミルコとは世界遺産であり、人形島と呼ばれるスポットが有名です。

人形島には、いたるところにボロボロになった人形が吊るされています。

かつてサンタナという男性は少女が川に転落したのを目撃しました。

必死に救助しようとしたのですが助けられなかったです。

その数日後にサンタナは同じ川で亡くなったはずの少女が川岸から這い上がってくる姿を見ました。

そこで、サンタナは少女を弔うために人形を集めて、島中に吊るし始めたそうです。

サンタナも少女もいなくなった現在まで人形はそのままの状態で残されています。

サンタナは謎の死を遂げたとされており、人形の呪いではないかと噂されているのです。

12位 バサーノの花瓶

出典:カラパイア

バサーノの花瓶は15世紀のイタリアの花瓶です。

家の庭を掘り返したところ、発見者は花瓶とともにメモを発見しました。

メモには「この花瓶は死をもたらす」と書かれていたそうです。

発見者はメモを捨てて花瓶をオークションに出品して売りました。

その後、花瓶の購入者は3か月後に死に、次の所有者も2ヶ月で亡くなりました。

3番目の発見者も4番目の発見者も死に至ったそうです。

最終的に警察が回収し、今では誰も知らない場所に埋められたとされています。

11位 マートルズ・プランテーション・ミラー

マートルズ・プランテーションはアメリカのルイジアナ州にある呪われた建物として有名です。

特に建物内に設置された鏡は有名です。

鏡には奴隷に殺された人たちが取り憑いており、鏡に子どもの手の跡がついたり、誰もいないはずなのに人影が映り込んだりするといった現象が起きました。

クロエという奴隷を発端として10人以上の殺人があったとされる曰く付きの建物です。

多くの霊が存在するとされており、アメリカの有名な心霊スポットとして今でも注目されています。

10位 苦悩に満ちた男

苦悩に満ちた男は2010年にショーン・ロビンソンという人が祖母の遺産として入手しました。

祖母からは、絵に血を混ぜて描かれた絵画だと聞いていたそうです。

画家は発狂して自殺、画家の苦しみや呪いが込められているとされています。

壁に絵をかけるとさまざまな心霊現象が起きるそうです。

ショーンはオカルトのたぐいを信じずに絵を持ち帰ったところ、さまざまな怪異現象に見舞われました。

階段から転げ落ちたり、男の影が横切るのを目撃したりしたそうです。

9位 ツタンカーメンの呪い

出典:カラパイア

ツタンカーメンの呪いは王家の呪いやファラオの呪いともいわれます。

エジプト王家の墳墓を発掘した者には呪いがかかるという有名な話です。

特に1920年代のエジプトでツタンカーメンの墳墓を発掘したカーナヴォン卿や関係者、その一家までが次々と急死した話はよく知られています。

ただし、実際にはツタンカーメンの墓を発掘した者の中で1年以内に亡くなったのはカーナヴォン卿だけです。

今では都市伝説として語られています。

8位 草なぎの剣

草なぎの剣とはいわゆる日本の三種の神器の1つです。

スサノオがヤマタノオロチを退治したときに見つかりました。

熱田神宮で御神体として祀られています。

壇ノ浦で失われたとされているのは形代の剣であり、こちらは別の剣が新たに形代とされました。

草なぎの剣は誰も本物を見たことがありません。

本物を見たものは呪い殺されるとされています。

実際に御神体を見たものの中には流罪にあったり、重病で亡くなったりしたものがいます。

祟りが起きるため、絶対に御神体を見てはいけないとされているのです。

7位 ンコンディ

出典:SCP財団

ンコンディはアフリカで呪物とされている人形です。

取り扱いに注意をしないと命に関わるとされています。

人形を持った人はさまざまな怪奇現象に見舞われたと報告されています。

何かを唱える声がする、見た目が変わることがある、交通事故の被害にあうなどです。

アフリカのとある村で伝わってきた呪物であり、もともとは一族を守り繁栄させるための呪詛返し、あるいは呪術返しをするためのアイテムとされています。

呪術師の形代のようなものといえるでしょう。

6位 潜水艦「UB-65」

潜水艦「UB-65」はドイツが建造していたUボートという潜水艦の一種です。

「UB-65」は1917年に完成した潜水艦であり、さまざまな不幸な事故が多発したため、呪われた潜水艦と恐れられています。

たとえば、建造1週間目に鉄骨の落下事故が起きて2人が亡くなりました。

完成後の点検事故の最中にも3人の作業員が死亡しています。

潜水テスト中にも落下事故で2人が亡くなっています。

ついには魚雷の爆発事故が起きて5人の兵士が命を落としました。

さらに兵士の幽霊が現れるようになり、司祭にお祓いをしてもらったそうです。

最終的に「UB-65」は1918年に事故が起きて、37人の乗組員とともに「UB-65」は行方不明になりました。

現在まで「UB-65」は見つかっていません。

5位 禁后(パンドラ)

禁后(パンドラ)とは2chのオカルト版で紹介された怖い話です。

町外れにある近寄ってはならないとされる古い空き家を友達数人で探検することになりました。

空き家は子どもの間でパンドラと呼ばれていたそうです。

空き家の中ではさまざまな怪奇体験が起きて、D子という女の子は呪われて発狂します。

最終的にみんなで脱出したところ、D子の家族は引越しました。

後日談として、空き家に住んでいた家庭では、母が楽園に向かうための風習として娘を生贄の材料にしていたことが判明します。

母親の精神が楽園に向かうための呪物として娘を用いていたのでした。

4位 ディブクの箱

出典:LINE NEWS

ディブクの箱はユダヤ教に伝わる呪われた箱です。

悪霊が封じられているとされています。

開けた者に悪霊がとりついて災いをもたらすと恐れられていました。

ディブクの箱はケヴァン・マニスという方が2001年に購入しました。

マニスはアンティークショップを経営していて、地下の倉庫にディブクの箱を置いておきます。

その後、次々と災いが起きました。

異音異臭騒ぎや停電騒ぎなどが起きて従業員は怖がります。

結局、マニスは母親にディブクの箱をプレゼントしたのですが、母親はその日のうちに脳卒中で倒れました。

マニスはディブクの箱が呪われていると確信してインターネットオークションに出品します。

今では博物館に展示されており、箱は厳重に扉を閉じたままにしているそうです。

3位 呪いの骸骨

呪いの骸骨は触れた者が全員呪われて死に至るとされている骸骨です。

1907年にイアン卿という方が身に覚えのない罪で首吊り刑になりました。

妻は死体から首を切断して、城に骸骨を安置したそうです。

すると、さまざまな怪奇現象が起きました。

毎晩夜中になると骸骨から叫び声が聞こえてきたそうです。

骸骨を埋葬し直すことになったのですが、下男が骸骨を持ち上げたところ骸骨は凄まじい叫び声を上げます。

最終的に高熱と悪夢に襲われて下男は3日後に息を引き取りました。

今でも城に骸骨は安置されていて、観光資源になっています。

ただし、1993年に城を管理している者が骸骨に触れたところ心臓発作を起こして死亡しました。

今でも骸骨の呪いは残っているとされているのです。

2位 蟲毒(こどく)

蟲毒(こどく)とは古代から受け継がれてきた中国の呪術のことです。

容器の中にヘビやムカデ、カエル、ゲジなどを入れて共食いをさせて、最後に残ったものが神霊となるため、これを祀ります。

容器の中に残ったものから毒を採取し、飲食物に混ぜて人を殺すことが可能です。

蟲毒(こどく)は基本的に毒物として扱われます。

確実に対象を死に至らしめることができるため、とても恐れられている呪物です。

中国だけではなく日本にも蟲毒(こどく)が伝来しました。

現在ではさまざまな漫画やアニメ、小説などでも取り上げられています。

1位 コトリバコ

コトリバコとは検索してはいけないとされる呪いの箱です。

2chの書き込みにより有名になりました。

大学生が仲間の集まりに持ってきた呪いの箱らしき物が実はコトリバコという危険なものであるとわかります。

コトリバコは1860年代後半頃に作られたとされています。

酷い差別を受けていた部落の人たちが復讐のために作りました。

差別の当事者にコトリバコを送ったところ、2週間足らずで一族郎党が血反吐を吐きながら死にました。

あまりにも呪いが強力なため多くの箱は解体されたのですが、まだ現存しているそうです。

世界・日本には本物の呪物が存在する

世界や日本にはさまざまな怪異をもたらす本物の呪物が多数存在しています。

興味のある呪物があったのではないでしょうか。

気になった呪物があれば、もっと詳しく調べてみると楽しめますよ。

(スポンサーリンク)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次