樹海のおとしものは、青木ヶ原樹海での自殺を踏みとどまらせる目的で作られたサイトで、発見された遺体や遺書、遺留品などの写真がアップロードされています。
現在では、サイトが閉鎖されているというウワサもありますが、とある方法でサイトの閲覧ができるようです。
本記事では、樹海のおとしものというサイトと、どういった意図で作られたのか、作ったのは誰なのかなど、詳細を深掘りしていきたいと思います。
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『樹海のおとしもの』は誰が作ったのか
『樹海のおとしもの』を作ったのは、ウシロメタサ氏という方で、古くから青木ヶ原樹海の探索をしてきた方のようです。
青木ヶ原樹海には、樹海探索者とよばれる、樹海の中を捜索するボランティアがいます。
ウシロメタサ氏は、同様の活動をしていたようですね。
さらに、ウシロメタサ氏はアダルトビデオの監督をしていたという情報も、一部確認できましたが信憑性はありません。
『樹海のおとしもの』を作った目的
冒頭でも説明したように、青木ヶ原樹海での自殺を踏みとどまらせる目的で作られたのが『樹海のおとしもの』です。
このサイトには、青木ヶ原樹海で発見された遺留品や遺書、そして遺体が生々しい写真とともに掲載されています。
「こんなに悲惨で辛い最期を迎えないでほしい」という意図が含まれているんでしょうね。
ただ、現在では『樹海のおとしもの』は閉鎖されていて、検索してもサイトを見ることはできません。
『樹海のおとしもの』が閉鎖された理由
樹海のおとしものが閉鎖された理由は、明確にされていません。
しかし、一説には死体愛好家や欠損愛好家、いわゆるネクロフィリアの嗜好を持つ方たちが、サイトを利用するようになってしまったためともいわれています。
確かに、自殺啓蒙のためのサイトが別目的、しかも死を賛美するような形で使われているなんて知ったら複雑な心境ですよね。
『樹海のおとしもの』を閲覧する方法
『樹海のおとしもの』はすでにサイトが閉鎖されてしまっていて、いくら検索しても出てきません。
ですが、アーカイブが残っているので、とある方法を使えば閲覧可能です。
Yahoo!知恵袋のとある質問の回答欄をみていただくと、アーカイブのリンクが掲載されていますので、気になる方はそちらからご覧ください。
ただし、生々しい画像がたくさん掲載されていますので、閲覧するなら覚悟が必要です。
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